VCC バンドル(.zip)、UCF 設定ファイル(.ucf)、eSF アプリケーションファイル(.fls)をプリンタにアップロードすることができます。
Virtual Configuration Center(VCC)は、デバイス設定の管理を支援するデバイスファームウェアの機能コンポーネントです。ユーザーは、1 つのデバイスから設定をエクスポートし、その設定パッケージを別のデバイスにインポートできます。ユーザーは、設定バンドルをエクスポートし、そのパッケージを編集してから、変更した設定バンドルを新しいデバイスにインポートすることもできます。
アプリケーションインターフェイスを使用して、UCF ファイルをエクスポートまたはインポートできます。
メモ:
- ファイルサイズは 50MB を超えないようにする必要があります。VCC バンドルの場合、ファイルサイズが 32 MB を超えないようにしてください。
- ファームウェアのフラッシュファイルはサポートされていません。
- 一部のプリンタ機種では、ファイルと構成設定の展開がサポートされていません。詳細については、サポートしているプリンタ機種 を参照してください。
フリート管理 Web ポータルで、[プリンタ]をクリックします。
1 台または複数台のプリンタを選択します。
[設定] > [アプリおよび設定ファイルを展開]の順にクリックし、ファイルを参照します。
[終了]をクリックします。
メモ:
- ファイルのアップロードをキャンセルするには、[キャンセル]をクリックします。
- VCC バンドルは、設定ファイル、証明書、ライセンス、eSF アプリケーションをサポートしています。しかし、VCC バンドルを使用して eSF アプリケーションを展開することはお勧めしません。
- VCC バンドルの展開が失敗した場合は、プリンタ情報を更新して Lexmark クラウドサービスに最新の情報が含まれていることを確認してください。プリンタのリストから、1 台以上のプリンタを選択して [プリンタ] > [プリンタ情報を更新]をクリックします。
- デバイスの設定後、構成設定ファイル(VCC または UCF ファイル)をエクスポートし、それを Lexmark クラウドサービスにインポートしてプリンタに展開できます。構成設定ファイルの一部であるパスワードは、エクスポート時に削除されます。パスワードを Lexmark クラウドサービスにインポートする前に、構成設定ファイルを手動で編集してパスワードを追加する必要があります。