Skip to Content Information Center
Lexmark Cloud Services

Lexmark Cloud Services

スキャンの送信先を管理する

スキャンの送信先とは、ユーザーがスキャンした文書を送信できるクラウドストレージサービスのことです。スキャン管理の管理者は、Lexmark クラウドサービスでスキャンの送信先を有効にして管理できます。

スキャンの送信先には、次のクラウドストレージサービスが使用されます。

  • Microsoft OneDrive
  • Microsoft SharePoint
  • Google ドライブ™
  • Box

メモ:  クラウドストレージサービスにアクセスし、スキャンの送信先を管理するための Microsoft、Google、または Box アカウントがあることを確認します。

    スキャンの送信先を作成する

  1. スキャン管理 Web ポータルで、[会社]または[個人]のいずれかを選択します。

    メモ:

    • [個人]タブは、管理者が[ユーザーに個人的なスキャンの送信先の作成を許可]を有効にした場合のみ使用できます。詳細については、スキャン管理設定を行うを参照してください。
    • 個人が使用するスキャンの送信先を作成する場合は、[個人]を選択します。
  2. [作成]をクリックします。

  3. 設定を行います。

    全般

    • [スキャンの送信先の名前]
    • [説明(オプション)]
    • [クラウドストレージサービス]—次のいずれかを設定します。
      • [Google ドライブ]
        1. [ドライブ名]メニューから、送信先の Google ドライブを選択します。

        2. [場所フォルダのスキャン]セクションで、[フォルダを選択] > [フォルダを選択] > [フォルダを選択]を順にクリックし、送信先の Google ドライブフォルダを選択します。

      • [OneDrive]—このオプションでは、各ユーザーのプライベートアカウントが使用され、そのアカウントのファイルストレージの構造が設定されます。会社の OneDrive スキャンの送信先を実行すると、ユーザーの OneDrive アカウントでパスとフォルダ構造が作成されます。
      • メモ:

        • 管理者アカウントは、このユーザーのフォルダにはアクセスできません。
        • この設定のユーザーは、管理者のアカウントフォルダにアクセスできません。ユーザーが操作パネルから会社のプロファイルにアクセスし、フォルダ操作のアイコンをクリックしようとすると、エラーメッセージが表示されますユーザーは、ドライブの別のフォルダを選択して、その場所にスキャンを送信する必要があります。
        1. [場所フォルダのスキャン]セクションで、[フォルダを選択]をクリックして、スキャンの送信先フォルダを参照します。

          メモ:

          • フォルダ構造が存在しない場合、作成されます。
          • ルートドライブ以外の構造を必要とする場合、管理者は、OneDrive アカウントのフォルダ構造をテンプレートとして使用できます。
        2. フォルダを選択し、[フォルダを選択]をクリックして、送信先の OneDrive フォルダを選択します。

      • [SharePoint]
        1. [サイト名またはライブラリ名]メニューから、送信先の SharePoint サイトまたはライブラリを選択します。

        2. [場所フォルダのスキャン]セクションで、[フォルダを選択] > [フォルダを選択] > [フォルダを選択]を順にクリックし、送信先の SharePoint フォルダを選択します。

      • [Box]
        1. [サイト名またはライブラリ名]メニューから、送信先の Box またはライブラリを選択します。

        2. [場所フォルダのスキャン]セクションで、[フォルダを選択] > [フォルダを選択] > [フォルダを選択]を順にクリックし、送信先の Box フォルダを選択します。

        メモ:  Box は、個人用のスキャン送信先のみでサポートされます。

        メモ:  フォルダを破棄するには、[キャンセル]をクリックします。

    • [ファイル名]—スキャン画像のファイル名を指定します。
    • [ファイル名に日時スタンプを追加する]—スキャンされたファイル名に日付と時刻を追加します。
    • [操作パネルからのファイル名入力を許可する]—ユーザーは、スキャンジョブを開始する前にファイル名を指定できるようになります。
    • [操作パネルにスキャン設定を表示する]—スキャンジョブを開始する前にスキャン設定を表示します。
    • [操作パネルからのフォルダの変更を許可する]—ユーザーは、操作パネルからフォルダを選択できるようになります。

    スキャン設定

    • [標準スキャン設定を使用]—標準のプリンタ設定を使用します。
    • [カスタムスキャン設定を使用]—プリンタのスキャン設定を行うことができます。
    • メモ:  プリンタ機種により、一部の設定が無いものもあります。

      • [プリンタでサポートされている場合は、スキャンプレビューを有効にします]
      • [カラーモード]
      • [コンテンツタイプ]
      • [原稿サイズ]
      • [印刷面]—両面の原稿をスキャンする際のテキストおよびグラフィックスの向きを指定します。
      • [解像度]
      • [ファイル形式]—ファイル形式を TIFF、JPEG、および PDF から選択します。
      • メモ:  [操作パネルにスキャン設定を表示する]を有効にすると、ファイルタイプを変更できます。

      • [カスタムスキャンジョブを有効にする]
      • [コントラスト]
  4. [送信先を作成]をクリックします。

    スキャンの送信先を編集する

  1. スキャン管理 Web ポータルのスキャンの送信先のリストから、スキャンの送信先を選択します。

  2. 設定を行います。

  3. [変更を保存する]をクリックします。

    スキャンの送信先を削除する

  1. スキャン管理 Web ポータルのスキャンの送信先のリストから、1 つ以上のスキャンの送信先を選択します。

  2. [削除] > [送信先を削除]をクリックします。

この記事は役に立ちましたか?
Top