Fleet Agent は、プリンタを検出して、Lexmark クラウドサービス Web サイトに登録します。
メモ: Fleet Agent には、可用性が高く安定したインターネット接続を備えたサーバーが必要です。
フリート管理 Web ポータルで、以下のいずれかを実行します。
- [Fleet Agent を使用] > [Fleet Agent を作成]をクリックします。
- [エージェント] > [Fleet Agents] > [Fleet Agent を作成]をクリックします。
一意の名前と説明を入力します。
[検出基準]タブで、次の手順を 1 つ以上実行します。
- Fleet Agent が登録済みプリンタの管理を引き継ぐことを防止するには、[別のエージェントによってすでに登録されている検出済みプリンタの管理を移管する]を無効にします。
メモ:
- この設定が有効な場合、Printer Agent からのポーリング情報は停止します。
- Printer Agent アプリケーションはプリンタに残ります。
- ローカルネットワーク内のすべてのプリンタを検索するには、[タイプを検索]を[ローカルネットワークを検索]に設定します。
- 特定の IP アドレス、サブネット、範囲、完全修飾ドメイン名(FQDN)を検索する場合は、[タイプを検索]を[高度な検索]に設定します。次の手順を 1 つ以上実行します。
- [対象]タブで、[検出基準を対象に追加]をクリックし、プリンタ情報を入力します。
- [対象]タブで[インポート]をクリックし、csv または txt ファイルを参照します。
メモ:
- サンプルファイルを表示するには、[サンプルファイルをダウンロード]をクリックします。
- 検出基準の既存 IP アドレス、サブネット、範囲、FQDN を上書きするには、[既存の「対象」検出基準を上書きする]を有効にします。
- [除外]タブで、[検出基準を除外に追加]をクリックし、プリンタ情報を入力します。
- [除外]タブで[インポート]をクリックし、csv または txt ファイルを参照します。
メモ:
- サンプルファイルを表示するには、[サンプルファイルをダウンロード]をクリックします。
- 検出基準の既存 IP アドレス、サブネット、範囲、FQDN を上書きするには、[既存の「除外」検出基準を上書きする]を有効にします。
- 検出基準をエクスポートまたは削除することもできます。[エクスポート]または[インポート]タブで 1 つ以上のアドレスを選択し、[エクスポート]または[削除]をクリックします。
- SNMP プロファイルを選択します。
[SNMP プロファイル]タブで、SNMP プロファイルを作成します。以下の操作を実行します。
[作成]をクリックし、一意のプロファイル名を入力します。
SNMP バージョンを選択します。
メモ:
- バージョン 1 および 2c の場合は、コミュニティ名を入力します。
- [バージョン 3]では、セキュリティレベル、認証モード、プライバシータイプを選択します。
検出タイムアウトと再試行回数を設定します。
[SNMP プロファイルの作成]をクリックします。
[予約タスク]タブで、[プリンタの検出タスク]と[プリンタ情報の更新タスク]の間隔を設定します。
メモ:
- Fleet Agent は、[プリンタの検出タスク]の間隔に基づいてプリンタを検出し、登録します
- Fleet Agent は、[予約タスク]セクションの[プリンタ情報の更新タスク]設定で設定された間隔でプリンタをスキャンします。これらのデータは、アラートの変更があったりトナー残量が減少したりした場合にのみ、Lexmark クラウドサービスサーバーに送信されます。ページ数だけが変更された場合は、データはクラウドサーバーに送信されません。ただし、アラートの変更やページ数の変更がない場合でも、データは 24 時間に 1 回クラウドサーバーに送信されます。
[その他の設定]タブで、[ログレベル]と[ネットワーク使用の遅延]を設定します。
メモ:
- [ネットワーク使用の遅延]の値を 250(初期設定)未満に設定すると、ネットワークパフォーマンスに影響を与える場合があります。値をゼロに設定することはお勧めしません。
- 遅延が大きいほど、検出が完了するまでの時間は長くなります。
[エージェントを作成]をクリックします。