設定を展開するか、プリンタ EWS から設定をインポートすることで、 クラウドプリントリリース用にプリンタを設定できます。また、設定を手動で編集してクラウドプリントリリースを設定することもできます。
設定バンドルを使用したクラウドプリントリリースの設定
管理者は、設定バンドルを使用して、サーバーアドレス、クライアント ID、クライアントシークレットを設定できます。
EWS で、[設定をエクスポート] > [すべての設定]の順にクリックします。
メモ: 設定バンドルは ZIP 形式でダウンロードされます。
ZIP フォルダからファイルを抽出します。
テキストエディタで bundle.xml ファイルを開きます。
設定バンドルの <deviceSettings> セクションを、次のように変更します。
<deviceSettings> <setting name="cloud.services.address">api.<env>.iss.lexmark.com</setting> <setting name="cloud.services.client.id">CLIENT_ID_FROM_APP</setting> <setting name="cloud.services.client.secret">CLIENT_SECRET_FROM_APP</setting> </deviceSettings>
メモ:
- データセンターの場所に応じて、<env> は us または eu のいずれかを指定できます。<env> の値を決定するには、ブラウザのアドレスフィールドでアドレスを確認します。
- CLIENT_ID_FROM_APP のクライアント ID と CLIENT_SECRET_FROM_APP のクライアントシークレットの取得に関する詳細については、クライアント ID とクライアントの秘密を取得するを参照してください。
メモ:
設定バンドルから、security_settings.xml を変更して、パブリック権限セクションにクラウドプリントリリースを追加することもできます。Security_settings.xml を変更するには、テキストエディタでファイルを開きます。
<public_permissions> セクションに <name>cloud print release</name> 行を追加します。
<public_permissions> セクションのサンプルコード
<public_permissions> <name> cancel jobs</name> <name>change languages</name> <name>cloud connector management</name> <name>cloud print release</name> <name>cloud services enrollment</name> <name>cloud services menu</name>
ファイルを保存します。
XML ファイルを ZIP フォルダに送信します。
メモ: この設定バンドルをリソースライブラリに追加できます詳細については、リソースライブラリにファイルを追加するを参照してください。
設定バンドルは、Lexmark フリート管理ポータルから展開することも、EWS を使用してプリンタに設定をインポートすることもできます詳細については、プリンタにファイルを展開するを参照してください。