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Lexmark XC4352

揮発性に関する記述

メモリのタイプ説明

揮発性メモリ

本機では、単純な印刷ジョブやコピージョブ時にユーザーデータを一時的にバッファに格納するために標準的なランダムアクセスメモリ(RAM)を使用します。

不揮発性メモリ

本機では、2 つの形態の不揮発性メモリが使用されています。EEPROM および NAND(フラッシュメモリ)の 2 つの形態の不揮発性メモリが使用されています。どちらのタイプにも、オペレーティングシステム、プリンタ設定、ネットワーク情報が保存されます。また、スキャナやブックマークの設定、組込みソリューションも保存されます。

ハードディスクストレージドライブ

一部のプリンタには、ハードディスクドライブが搭載されている場合があります。プリンタのハードディスクは、各プリンタ固有の機能に対応するように設計されています。ハードディスクがあることにより、複雑な印刷ジョブでバッファに保存されたユーザーデータ、用紙データ、フォントデータをプリンタが保持できます。

インテリジェントストレージドライブ(ISD)

一部のプリンタには、ISD が搭載されている場合があります。ISD は、不揮発性フラッシュメモリを使用して、複雑な印刷ジョブのユーザーデータ、用紙データ、フォントデータを保存します。

次の状況では、取り付けられたプリンタメモリの内容を消去してください。

  • プリンタを廃棄する
  • プリンタのハードディスクまたは ISD を交換する。
  • プリンタを別の部門または場所に移動する
  • 外部の業者がプリンタを修理する
  • プリンタが修理のために社外に搬送される
  • プリンタが別の会社に売却される

メモ:  ストレージドライブを廃棄するには、組織のポリシーと手順に従います。

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